製品情報
Lysora LS2-8GT2SFP-P|PoE対応スイッチ
LS2-8GT2SFP-Pは、有線で接続する機器を収容するLysoraのPoE対応スイッチです。

主要仕様
- ネットワークインターフェース
- 10/100/1000BASE-Tポート × 8/SFPポート × 2
- PoE/PoE+対応出力ポート
- 8
- PoE給電容量
- 125 W
- スイッチング容量
- 20 Gbps
- 転送レート
- 14.88 Mpps
- 日本での取扱い
- テクリアスが取り扱っています
- 保証期間
- 3年

この型番について
LS2-8GT2SFP-Pは、有線で接続する機器を収容するLysoraのPoE対応スイッチです。テクリアスが日本国内で取り扱っている製品で、保証期間は3年です。ポートは10/100/1000BASE-Tが8つとSFPが2つです。PoE/PoE+対応出力ポート数は8、PoE給電容量は装置全体で125Wです。スイッチング容量は20Gbps、転送レートは14.88Mppsです。VLAN、STP/RSTP/MSTP、リンクアグリゲーション、IGMPスヌーピング、ACL/QoS、802.1X認証、DHCPスヌーピングといったレイヤー2の制御機能を持ち、ローカルWeb・アプリ・Lysora Cloudから管理できます。ラックまたはデスクに設置でき、ファンレス設計です。
選定で先に見るポイント
LS2-8GT2SFP-Pを検討するときに、仕様値のうち先に確認しておく項目です。
- ポート構成は10/100/1000BASE-Tが8つ、SFPが2つです。PoE/PoE+対応出力ポート数は8です。接続設計では、必要なポート数と給電が必要な機器の台数をあわせて確認します。どの接続に使用するかは構成に応じて確認します。
- PoEは、対応ポート数(8)と給電容量(125 W)が別々の条件です。125 Wは装置全体の合計値で、1ポートあたりの上限ではありません。接続する機器それぞれの必要電力を足し上げた合計がこの容量に収まるかどうかを、ポート数とは別に確認します。
- IPカメラの収容は、解像度とコーデックの条件ごとに推奨台数が変わります。出典では200万画素(H.265)で80、400万画素(H.265)で40です。上限値でも、接続を保証する台数でもないため、実際のビットレートと給電の合計を積み上げて確認します。
- スイッチング容量は20 Gbps、転送レートは14.88 Mppsです。収容するポートの合計速度と、実際に同時に流れる通信の量を照らして見ます。
- VLAN(最大4094)、STP/RSTP/MSTP、リンクアグリゲーション、802.1X認証、DHCPスヌーピング、IPソースガードといったレイヤー2の制御機能を持ちます。区画の分離や、接続してよい機器の制限が要件に含まれる場合に、これらを設定できるかどうかが選定条件になります。
- IPv4/IPv6静的ルートとOSPFv2/OSPFv3には対応していません。経路制御をこの機種自身に担わせる構成は取れないため、区画をまたぐ通信が要件に含まれる場合は、その役割をどの機器に持たせるかを構成全体で確認します。
- 消費電力はPoE負荷なしで11 W、PoE最大負荷時で145 Wです。ファンレス設計(自然冷却)で、ラックまたはデスクに設置できます。設置場所の放熱条件と、動作温度(0°C~+50°C)を確認します。
LS2-8GT2SFP-Pの仕様
スイッチとしてのLS2-8GT2SFP-Pの仕様値です。日本国内での販売仕様に基づいて掲載しています。
詳細仕様
ポート・インターフェース
- ネットワークインターフェース
- 10/100/1000BASE-Tポート × 8/SFPポート × 2
- ジャンボフレーム長(MTU)
- 9,216バイト(グローバル設定モード)
- EEE
- 対応
- ケーブルテスト
- 対応
PoE給電
- PoE/PoE+対応出力ポート
- 8日本向け販売仕様に記載されたPoE/PoE+対応出力ポート数です。
- PoE給電容量
- 125 W装置全体で供給できる合計値です。1ポートあたりの上限値でも、ポート数で等分した値でもありません。接続する機器それぞれの必要電力の合計が、この容量に収まるかどうかを確認します。
- PoE給電ピン
- 1–2(+)、3–6(-)
システム性能
- スイッチング容量
- 20 Gbps
- 転送レート
- 14.88 Mpps
- バッファサイズ
- 4.1 Mbit
IPカメラの収容
- 推奨IPカメラ接続台数
- 200万画素(H.265):80/400万画素(H.265):40上限値ではなく、解像度とコーデックの条件ごとの推奨値です。接続を保証する台数ではありません。実際に収容できる台数は、カメラ側のビットレート、給電の合計、録画側の構成によって変わります。
- カメラ検出
- 対応
- PoEウォッチドッグ
- 対応
VLAN・スイッチング
- IEEE 802.1Q VLAN
- 対応
- ポートベースVLAN
- 対応
- Voice VLAN
- 対応
- 最大VLAN数
- 4094
- 最大MACアドレスエントリ数
- 8000
- MACアドレスベース/IPサブネットベースのVLAN割り当て
- 非対応
- STP/RSTP/MSTP
- 対応
- LLDP/LLDP-MED
- 対応
- リンクアグリゲーション
- スタティックリンクアグリゲーション/LACP
- ERPS
- 対応
- ループ防止
- 対応
- IGMPスヌーピング
- IGMPv1/IGMPv2/Basic IGMPv3、IGMPフィルタリングFull IGMPv3スヌーピングには対応していません。
ACL・QoS
- ACL
- 標準ACL/拡張ACL
- トラフィック分類
- 802.1p優先度ベース/DSCP優先度ベース
- キュースケジューリング
- 対応(SP/WRR/SP+WRR)DRR、WFQ、SP+DRR、SP+WFQには対応していません。
- 輻輳回避
- Tail Drop
- インターフェース単位の受信/送信レート制限
- 対応
- インターフェースフロー制御
- 対応
セキュリティ
- 802.1X認証
- 対応(ポートベース/MACアドレスベース)
- 認証サーバー到達不能時の認証バイパス(IAB)
- 対応
- 認証・認可・アカウンティング(AAA)/RADIUS
- 対応
- DHCPスヌーピング
- 対応
- IP-MAC-ポートバインディング
- 対応
- ARPアンチスプーフィング
- 対応
- IPソースガード
- 対応
- ポートアイソレーション
- 対応
- ストーム制御
- ブロードキャスト/マルチキャスト/不明ユニキャスト
- CPU保護ポリシー
- 対応
- MACアドレスフィルタリング/固定MACアドレス
- 対応
IPサービスとルーティングの範囲
- DHCPクライアント
- 対応
- DHCPサーバー/DHCPリレー
- 非対応
- ARP
- 対応(最大ARPエントリ数:1000)
- Ping/Traceroute
- IPv4およびIPv6に対応
- DNSクライアント
- IPv4およびIPv6に対応
- IPv4静的ルート/IPv6静的ルート
- 非対応経路制御をこの機種に担わせることはできません。経路制御が必要な場合に、どの機器が担うかは構成側で決めます。
- OSPFv2/OSPFv3
- 非対応
管理・監視
- ローカルWeb管理
- 対応(HTTPSログイン)
- クラウド管理
- 対応
- アプリ管理
- 対応
- SON(Self-Organizing Network)
- 対応
- SNMP
- SNMPv1/v2c/v3
- Syslog
- 対応
- NTP
- NTPクライアント
- ミラーリング
- 対応
- PoE給電障害検知/PoE電力過負荷検知
- 対応
- クラウドベースの自動復旧
- 対応
- ファームウェア更新
- ローカルアップグレード/オンラインアップグレード
- VCS/システムのデュアルバックアップ
- 非対応
電源・設置・環境
- 電源方式
- AC電源(定格入力電圧:100 V AC~240 V AC、50/60 Hz/最大入力電流:2.5 A)
- 最大消費電力
- 11 W(PoE負荷なし)/145 W(PoE最大負荷時)PoEの負荷条件ごとの値です。どちらか一方を条件のない値として読み替えないでください。
- 放熱量
- PoE負荷なし:37.52 BTU/hr(220 V/50 Hz)/PoE最大負荷時:495.9 BTU/hr(220 V/50 Hz)
- 冷却方式
- ファンレス設計(自然冷却)
- 取付方式
- ラック/デスク設置ラックマウントブラケット2個、電源コード(1.8 m)、アースケーブル(1 m)、ネジ(M3 × 6 mm 十字穴付き皿小ねじ 6本)、ゴム足4個が同梱されます。
- 筐体材質
- 金属
- 寸法
- 300 mm × 205 mm × 44 mm
- 重量
- 本体:1.80 kg/梱包時:2.50 kg
- 動作温度
- 0°C~+50°C
- 動作湿度
- 10% RH~90% RH結露なきこと
- 動作高度
- -500 m~+5,000 m
- サージ保護
- ネットワークポート:コモンモード ±6 kV/電源コネクター:コモンモードおよびディファレンシャルモード ±6 kV
- ESD保護
- 接触放電:6 kV/気中放電:8 kV
- MTBF
- 400,000時間
Lysora Cloudとの関係
Lysora Cloudは、対応するLysoraネットワーク機器を一つの管理基盤で扱うためのクラウド管理プラットフォームです。設置後に誰が何をどこから確認するかは、機器の選定と同時に決めておく領域になります。
LS2-8GT2SFP-Pは、Lysora Cloudからのクラウド管理と、アプリからの管理に対応します。ローカル側ではWebインターフェース(HTTPSログイン)からの管理にも対応するため、拠点に出向いて設定する運用と、管理基盤側から扱う運用のどちらも選べます。自己組織化ネットワーク(SON)とクラウドベースの自動復旧にも対応します。
機能グループごとの内容と、日本国内での利用料金は、Lysora Cloudのページにまとめています。
日本での取扱いと保証
LS2-8GT2SFP-Pは、テクリアスが日本国内で取り扱っている製品です。
LS2-8GT2SFP-Pの日本での取扱条件
- 日本国内での取扱い
あり
- 保証期間
3年
- 取扱区分
テクリアスはLysora製品の代理店として取り扱っています
保証の適用範囲や手続きについてはお問い合わせください。
関連する型番とカテゴリ
同じスイッチのカテゴリで比較する場合と、カテゴリ全体の評価軸から確認する場合で、進む先が分かれます。
- Lysora LCS-8GT10/100/1000BASE-Tポート×8。スイッチング容量16Gbps、最大消費電力3.5W、ファンレス設計。壁掛け/デスク設置。PoE給電とSFPは日本向け販売仕様に記載なし。日本国内で取り扱っています(保証期間3年)。
- Lysora LCS-6GT1SFP-P10/100/1000BASE-Tポート×6、SFPポート×1。PoE/PoE+対応出力ポート数4、PoE給電容量54W。ファンレス設計、壁掛け/デスク設置。日本国内で取り扱っています(保証期間3年)。
- Lysora LCS-10GT1SFP-P10/100/1000BASE-Tポート×10、SFPポート×1。PoE/PoE+対応出力ポート数8、PoE給電容量120W。ファンレス設計、壁掛け/デスク設置。日本国内で取り扱っています(保証期間3年)。
- Lysora LCS-18GT2SFP-P10/100/1000BASE-Tポート×18、SFPポート×2。PoE/PoE+対応出力ポート数16、PoE給電容量250W。固定ファン1基による空冷、ラック/デスク設置。日本国内で取り扱っています(保証期間3年)。
- Lysora LCS-26GT2SFP-P10/100/1000BASE-Tポート×26、SFPポート×2。PoE/PoE+対応出力ポート数24、PoE給電容量370W。固定ファン1基による空冷、ラック/デスク設置。日本国内で取り扱っています(保証期間3年)。
- Lysoraのスイッチカテゴリとしての位置づけと、機種を比較する前に確認する条件を整理しています。
- Lysora Cloudとは機能グループごとの内容と、日本国内での利用料金をまとめています。
導入先の文脈から確認する
有線側に求められる条件は、その拠点で何を収容するかによって変わります。導入先ごとの整理は別ページで扱っています。
メーカー中立の技術情報
給電予算の見積もりや、区画を分ける設計といった判断手順は、ブランドや型番に依存しない技術情報として別ページにまとめています。